Igaki Lab,
Laboratory of Genetics,
Kyoto University Graduate School of Biostudies

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News

2025年12月9日イベント

12月3-5日にパシフィコ横浜において 第48回分子生物学会が行われ、井垣さん、永田さん、掛村がシンポジウムでの発表、植田君、中村仁美さん、城戸さん、石原さんがポスター発表を行いました!

2025年12月1日イベント

11月28-29日に新潟大学において 第6回新潟細胞研究会が行われ、井垣さん、中村麻衣さんが参加し、発表を行いました。

2025年11月12日イベント

11月6-7日に基礎生物学研究所において The 69th NIBB Conferenceが行われ、ラボメンバーが参加し発表を行いました。

2025年9月25日イベント
2025年7月28日イベント

7月15日〜18日、京都大学において、第33回日本 Cell Death 学会学術集会が開催されました。井垣さんがシンポジウムでの発表、中西君が口頭発表、中村仁美さん、畠山君、石原さん、掛村君、山田君がポスター発表を行い、中西君がベストプレゼンテーション賞、山田君がベストポスター賞を受賞しました。おめでとうございます!

Research

近年、細胞の多様な振る舞いを分子レベルで説明できるようになってきました。しかし、個々の細胞挙動がどのように相互連絡して「細胞集団としての機能」が生み出され、多細胞生命システムが構築されるのか、その仕組みはほとんどわかっていません。当研究室では、細胞同士の「競合」と「協調」という現象に着目し、その分子機構を解析することで、器官発生や組織恒常性維持を支える細胞間コミュニケーションの基本原理、さらにはその破綻によって起こるがんの発生・悪性化や老化の分子機構の解明を目指しています。

Pick up

Laboratory

細胞間コミュニケーション機構を生体レベルで解明するために、その解析に最も効果的 なショウジョウバエをモデル生物として用いています。ショウジョウバエの大きなアドバ ンテージである遺伝学的解析、イメージング解析、および分子細胞生物学的解析技術を駆 使して、基礎生物学的な解析を進めます。
さらに、共同研究を通じてショウジョウバエで 明らかになった基本原理を哺乳動物細胞やマウスの系に適用して解析し、その普遍性や多 様性を解明するとともに、ヒトのがんや老化を人為的に制御するための方法論の確立を目 指します。

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